毎月、楽しみにしている、英語絵本の読み聞かせ。
11月は、2年生と6年生に行ってきました!
2年生は少人数で、子供たちも絵本が見やすかったと思うし、
とても読みやすかったです。
“What Makes a Rainbow?” では、
読み進めるごとに、次の色が登場し、
ページををめくるごとに、実際に色のリボンが増えていきます。
最後には、お空に輝く虹ができあがり、
子供たちは、それを食い入るように見てくれていました。
さらに、色や単語も、よーくわかっていました。
6年生は、40人以上の子供たちのクラスで、
後ろの子達がよく見えているかが、少し心配でしたが、
それでも、本当によく絵本に集中してくれていました。
この学年は、1年生の時から毎年読み聞かせに行っていたので、
私が英語の絵本を読むことは、みんな知っています。
学校の授業でも英語は学習しているので、
今回は、少しストーリー性のある英語絵本のチョイスにしてみました。
" Bad Hair Day" では、
髪型がうまくいかなかった女の子が、
街で、ひとりひとりみんな違った
それぞれの個性あふれる髪型の人たちに
出会っていきます。
“Little Blue and Little Yellow” は、
色自体が、それぞれの登場人物の役割を果たし、
物語が進められます。
日本語では、幼児向けの絵本かと思うのですが、
私は、大人が見ても深い内容として捉えられるな、と感じているので、
英語でもわかりやすく、かつ、
それぞれに自分のストーリー性を感じてほしいと思い、
選んだ一冊でした。
みんな、丁寧にお話を聞いてくれてありがとう!
12月の読み聞かせも、すごく楽しみです!