10月は、毎年恒例、ハロウィン絵本の読み聞かせ!
低学年には、ハロウィンってどんなことするの?がわかる、
「 My First Halloween」
ハロウィンの定番のキャラクターから、
お家のデコレーションの仕方、
ハロウィンパーティーの流れまで、
外国の家庭で過ごす一般的なハロウィンの様子がわかる絵本。
そして、学年問わずの、毎年恒例ハロウィン絵本といえば、そう!
「What's in the Witch's Kitchen? 」
もはやこの絵本なくして、
私の10月の読み聞かせは過ごせないと言っても決して過言ではない、
鉄板中のテッパン!!
盛り上がらないわけがない、本当に安心の、心の友ですwww
これは超おススメの1冊なので、盛り上がりたいときには、
みなさんぜひ、お試しください!
今回の読み聞かせは、2年生と3年生にお邪魔しました。
そして後日、ハロウィンパーティーの下準備のため、近くの公園を訪れていた私は、
この3年生のクラスの子たちと、遭遇することになるのです。
〈ここから+αエピソード〉
3年ぶりのお教室の、野外ハロウィンパーティーを控え、
私は、現場の公園で、
こっちでこうして、あっちでああして、と、
下準備と仕込みを、入念に行っていました。
記録のため、いろんな場所の写真を撮ったり、
ぶつぶつ言いながら(心の中で言ってたと願う)うろうろしたり、
しかも長時間そこら辺をひとりで動いていて、
かなり怪しかったのではないかと思われます(苦笑)
すると、うしろから女の子たちが、話しているのが聞こえました。
「…やっぱり、そうじゃない?」
「あの、えいごの…」
「ほら、前来た…」
ん?えいご?
そして、ものすごい視線を感じ、振り向くと。。。
女の子が3人、じー--っと、明らかに私を見ています。
(私)「・・・こんにちは!(にこっ、わたしあやしい人じゃないよアピール)」
(女子たち) 「こんにちは(凝視)」
(私)「・・・(にこにこっ、ほんとにあやしくないよアピール)」
(女子たち)「○○小学校に、絵本読みに来てた人ですよね?えいごの」
(私)「・・・えー--!? そうだよ!! よくわかったねー!」
(女子たち)「うん、だって髪型で!」「格好で!」「顔で!」
めっちゃみられてるやん!!!
そのあと、近くにいらっしゃったお母さんにも事情を説明し、
正真正銘あやしくない人だと証明できたのでした(汗)
しばらく話していると、女の子たちは、
英語の読み聞かせの3冊の中で、
「ゾウのやつが一番好きだった!」と。
それ、わたしが作った絵本ですー--!!
こんなところで、まさかそんなうれしい感想が聞けるなんて、
なんだか、子供たちの率直な心の声が聞けたようで、感無量!!
また来てほしい!!と言ってくれました!
うれしい!! うれしすぎる!!!
子供たちの声を、直接聞ける機会は、
自分の生徒たちがいるクラス以外では、ほとんどないので、
すごくラッキーでした。
と同時に、
読み聞かせの「誰かのおかあさん」という立場で子供たちの前に立っていても、
彼らには、すご~く印象深~く残っているのだな~と、
子供たちに見られる立場にいることを、
改めて再認識し、背筋の伸びる思いでした。
こんな素敵な偶然を、ありがとう!!